恋愛において、女性から信頼される男性とは、どんな男性でしょうか?
お金持ちの男性?
仕事ができる男性?
女性に優しい男性?
もちろん、それぞれ魅力の一つではあるでしょう。
しかし、私が恋愛において大切だと思っていることがあります。
それは、
「小さな約束を、確実に守ること。」
です。
なんだ、そんな当たり前のことか。
そう思った方もいるかもしれません。
しかし、実はこの当たり前のことが、親しくなればなるほど、できなくなってしまう男性がいるのです。
そして、もっと怖いのは、本人がそれに気づいていないこと。
「少しくらいいいだろう。」
この考え方が、あなたの信用を少しずつ奪っているかもしれません。
今回は、40代・50代男性にぜひ意識してほしい、恋愛における「小さな約束」の大切さについてお話しします。
① 初めてのデートでは、絶対に遅刻しなかったはず
ちょっと思い出してみてください。
気になる女性と、初めてデートをしたときのことを。
待ち合わせは午後7時。
あなたは何時に到着していましたか?
おそらく、約束の10分前、場合によっては15分前には到着していたのではないでしょうか。
女性を待たせたくない。
遅刻して悪い印象を与えたくない。
時間にルーズな男だと思われたくない。
そんな気持ちがあったはずです。
2回目、3回目のデートでも、約束の数分前には到着していたでしょう。
ところが、会う回数を重ね、少しずつ親しくなってくると、どうでしょうか?
最初は1分。
次は3分。
その次は5分。
「ごめん、ちょっと遅れる!」
そんなLINEを送ることが増えていませんか?
そして、いつの間にか、5分程度の遅刻を大したことではないと考えるようになる。
これが危険なのです。
もちろん、交通事情や仕事の都合など、やむを得ず遅れることは誰にでもあります。
問題なのは、遅刻したことそのものではありません。
相手との約束を軽く考えるようになってしまうことです。
② 「家に着いたらLINEするね!」その約束、守っていますか?
もう一つ、よくある例を挙げましょう。
女性とデートをして、楽しい時間を過ごした。
帰り際に、
「家に着いたらLINEするね!」
と伝えた。
女性も、
「うん、気をつけて帰ってね。」
と笑顔で見送ってくれた。
ところが、帰宅してシャワーを浴び、ソファに座ったら、そのまま寝てしまった。
翌朝、目が覚めて、
「あっ、LINEするの忘れてた!」
と思い出す。
男性からすれば、たいしたことではないかもしれません。
疲れていたんだから仕方がない。
別に大事な用事でもないし。
翌朝送ればいいだろう。
しかし、ちょっと考えてみてください。
女性は、あなたからのLINEを待っていたかもしれません。
無事に帰宅したのか、気にしていたかもしれません。
それなのに、約束した連絡が来ない。
もちろん、一度連絡を忘れたからといって、必ず信用を失うわけではありません。
しかし、こうしたことが何度も続いたらどうでしょうか?
「この人、口では言うけど、実際には守らないんだな。」
そう感じられてしまう可能性があります。
小さな約束でも、相手にとっては大切な約束かもしれないのです。
③ 親しくなるほど「少しくらいいいだろう」が増えていく
恋愛を始めたばかりの頃は、誰でも相手に良く思われたいものです。
時間を守る。
連絡を忘れない。
約束したことを実行する。
女性に嫌われないように、いろいろと気を遣います。
ところが、関係が深まってくると、少しずつ気持ちが緩んでしまう。
「もう仲良くなったんだから。」
「これくらい許してくれるだろう。」
「彼女なら分かってくれるはず。」
そんな甘えが生まれてくるのです。
もちろん、親しい相手に自然体で接することは悪いことではありません。
むしろ、いつまでも気を張り続ける関係では疲れてしまいます。
しかし、ここで勘違いしてはいけません。
自然体でいることと、相手への配慮をなくすことは別です。
親しくなったから遅刻してもいい。
付き合いが長いから連絡しなくてもいい。
何度も会っているから約束を忘れてもいい。
そんなことはありません。
私は、むしろ逆だと思っています。
親しくなった相手だからこそ、約束を大切にするべきなのです。
④ 女性の気持ちは、一度の大失敗だけで離れるわけではない
恋愛がうまくいかなくなったとき、男性は大きな原因を探そうとすることがあります。
何か失礼なことを言ったのか?
他に好きな男性ができたのか?
デートで何か失敗したのか?
もちろん、そうした理由もあるでしょう。
しかし、必ずしも大きな出来事が原因とは限りません。
例えば、
約束の時間に少しずつ遅れるようになった。
連絡すると言ったのに、連絡が来ない。
以前話したことを忘れている。
「今度、一緒に行こう」と言った店の話を、いつまでも実行しない。
「調べておくね」と言ったことを、そのまま忘れている。
一つひとつは、小さなことです。
女性も、その都度怒るとは限りません。
しかし、何度も続けば、
「この人の言うことは、あまり信用できないかもしれない。」
と感じることもあるでしょう。
そして、いつの間にか、以前ほど会いたいと思わなくなってしまう。
男性からすれば、
「突然、彼女の態度が冷たくなった。」
と感じるかもしれません。
しかし、相手の中では、小さな不満が少しずつ積み重なっていた可能性があるのです。
信用は、大きな失敗だけで失われるものではありません。
小さな約束を軽く扱い続けることでも、少しずつ失われていくのです。
⑤ 特に40代・50代男性が年下女性と付き合うときは要注意
ここは、40代・50代男性に特にお伝えしたいところです。
年下女性と交際していると、男性のほうが人生経験が豊富だったり、経済的に余裕があったりすることもあるでしょう。
しかし、それを理由に、相手への配慮をおろそかにしてはいけません。
例えば、50代男性と30代女性がデートの約束をしたとします。
男性が5分遅刻した。
「ごめん、ごめん。ちょっと仕事が長引いてね。」
女性は笑顔で、
「大丈夫ですよ。」
と答えた。
男性は、
「ほら、全然怒っていない。」
と思うかもしれません。
しかし、その笑顔だけで、女性が本当に気にしていないと決めつけることはできません。
年上の男性に気を遣っているのかもしれません。
その場の雰囲気を悪くしたくなかったのかもしれません。
もちろん、本当に気にしていない可能性もあります。
大切なのは、相手が怒らなかったからといって、同じことを繰り返さないことです。
年齢が上だから、多少のことは許される。
そんな考え方は捨ててください。
むしろ、人生経験を重ねた男性だからこそ、約束を守る姿勢を大切にしてほしいと思います。
そして、年下女性であっても、対等な大人として接すること。
約束を守ることに、年齢も立場も関係ありません。
⑥ 守れない約束は、最初からしない
ここで、一つ実践的なアドバイスをします。
それは、
「守れるか分からない約束を、安易にしないこと。」
です。
例えば、
「毎日LINEするね!」
と言ったものの、仕事が忙しくて続かない。
「来週、絶対に会おう!」
と言ったものの、予定が確定していない。
「今度、旅行に連れて行くよ!」
と言ったものの、実際にはその予定もない。
その場では、女性を喜ばせたい気持ちだったのかもしれません。
しかし、口にした以上、相手は期待するかもしれません。
だからこそ、できるか分からないことを簡単に約束しないことです。
例えば、
「来週は仕事の予定がまだ分からないので、決まったら連絡しますね。」
と伝えればいいのです。
そして、連絡すると言ったなら、結果がどうであれ連絡する。
約束したことが実現できなくても、状況をきちんと説明する。
信用される男性とは、何でもできる男性ではありません。
自分の言葉に責任を持てる男性です。
⑦ 約束を守れなかったときに、本当の人間性が出る
もちろん、どんなに気をつけていても、約束を守れないことはあります。
仕事が長引く。
交通機関が遅れる。
急な用事が入る。
疲れて連絡を忘れてしまう。
人間ですから、失敗することもあるでしょう。
大切なのは、その後の対応です。
例えば、約束の時間に遅れそうになった。
そんなときは、遅刻が分かった時点で連絡する。
「すみません。仕事が長引いていて、10分ほど遅れそうです。」
と伝える。
到着したら、きちんと謝る。
「10分くらい大したことないでしょ。」
などと開き直らないことです。
また、帰宅後のLINEを忘れてしまったなら、
「昨日は帰宅後に連絡すると言っていたのに、そのまま寝てしまいました。すみません。」
と素直に謝ればいいのです。
ここで、
「仕事で疲れていたんだから仕方ないだろう。」
と正当化する必要はありません。
言い訳よりも、素直に謝れること。
そして、同じ失敗を繰り返さないようにすること。
私は、こうした姿勢こそ、大人の男性に必要だと思っています。
⑧ 小さな約束を守れる男性は、大きな約束にも信頼が生まれる
少し考えてみてください。
待ち合わせの時間を守る。
連絡すると言ったら連絡する。
調べておくと言ったことを忘れない。
約束した予定をきちんと覚えている。
こうした男性に対して、あなたならどんな印象を持つでしょうか?
「この人は、言ったことをちゃんと守る人だな。」
そう感じるのではないでしょうか。
恋愛においても同じです。
小さな約束を守ることは、相手に安心感を与える一つの要素になります。
そして、関係が深まれば、もっと大きな約束をすることもあるでしょう。
将来のこと。
結婚のこと。
家族のこと。
一緒に暮らすこと。
そんなとき、普段から約束を守っている男性の言葉には、説得力が生まれます。
反対に、日頃から小さな約束を忘れてばかりいる男性が、
「俺を信用してくれ。」
と言ったところで、相手はどう感じるでしょうか?
信用は、言葉で要求するものではありません。
毎日の行動によって、少しずつ築いていくものです。
恋愛塾が考える「信頼される男」とは?
私は、恋愛において、派手な演出や高価なプレゼントよりも大切なことがあると思っています。
それは、日々の小さな行動です。
例えば、
女性が話していた好きな食べ物を覚えている。
約束した時間に遅れない。
帰宅したら連絡すると言ったら、きちんと連絡する。
できないことは、できないと伝える。
間違えたときには、素直に謝る。
どれも特別なことではありません。
しかし、こうしたことを継続できる男性は、信頼されやすいのではないでしょうか。
そして、もう一つ。
相手が約束を守ってくれたときには、自分も感謝することです。
女性が時間どおりに来てくれた。
忙しい中、約束の時間を作ってくれた。
連絡すると言ったことを覚えていてくれた。
そんなとき、
「ありがとうございます。」
と自然に言える男性であってほしいと思います。
約束を守ることは、男性だけの義務ではありません。
お互いに相手を大切にすること。
その積み重ねが、対等で心地よい関係を作っていくのです。
まとめ|「少しくらいいいだろう」が信用を失わせる
今回、私が一番伝えたかったこと。
それは、
「小さな約束ほど、大切にしてほしい。」
ということです。
初めてのデートでは、10分前に到着していた。
ところが、親しくなると、1分、3分、5分と遅刻するようになった。
「家に着いたらLINEするね!」
と言ったのに、連絡を忘れてしまった。
一つひとつは、些細なことかもしれません。
しかし、こうした行動が繰り返されれば、相手の信頼を少しずつ失ってしまう可能性があります。
「少しくらいいいだろう。」
「もう仲良くなったんだから。」
「これくらい許してくれるはず。」
そんな甘えが出てきたときこそ、気をつけてください。
私は、恋愛において、最初だけ頑張る男性よりも、親しくなってからも相手を大切にできる男性のほうが魅力的だと思っています。
そして、40代・50代男性には、ぜひそんな男性になってほしいのです。
最後に、恋愛塾から一言。
「信用を得るために、大きなことをする必要はありません。」
「小さな約束を、確実に守り続けること。」
それこそが、女性から信頼される男性への一番の近道なのです。


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